おっぱいフェチブログ 2014年07月

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こんばんは、ボインマスターです。

梅雨が明けました。これからぐっと暑くなりそうです。
今年のマスターは、新規の事業を立ち上げたのも有り、
この業界に身を置いてから今まででも特に忙しい1年になってるかも
しれないのですが、その分非常にいい勉強になってます。いい経験になるかどうかは
これから次第ですが、近い将来新たなアイディアの種になると確信しています。

なんでも、「いい経験をした」なんていう事ありますが、今している事はまだいい経験
とはいえないのです。例えば失敗した時に「いい経験をした」なんていいますが、
いい経験をしたかどうかはその次の行動によって決まります。

同じ事を繰り返さない、若しくは改善改良を重ねる。そうした次の結果がはじめにやった時
よりいいものでなければ「いい経験をした」とはいえません。マスターはこれを
常に念頭に置いています。今、ある程度新規の事業の見通しも出てこれから恐らくは
失敗する事や停滞する事もあるのはわかってますが、既にいくつかの事業を走らせて
経験をしているので若い頃よりは蓄積したものがあるので冷静に見る事が出来るかなと
思ってます。

問題は時代のトレンド、、です。これをいかにつかむかそれに掛っているのです。

昨今のAV産業ですがマスターが感じるに更に細分化というか局所化しているなと感じます。
BoinBBはその局所化の走りですが、年数を経ち、時代のトレンドやキャスティングのトレンド
に合わせてきたと自分自身思っています。
流れは、
マスターの趣向がわかるマニアックなユーザーに　
次にその質を上げ
次に新たな新人を生み出し
次にあらゆるユーザーに見てもらえるように
次に更に作品の質を常にあげる作業を
こうした流れでしたが、、今、、その次が何なのかが見えてきた所です。
それが今何かはここには書きませんが、
あらゆるユーザーに見るという部分は中々埋められません。しかしながら、
とにかく、、良質なおっぱいをユーザーの皆様に届ける、、ここはブレずに努力したいと思います。

付け加えると、上記の見えてきたものとはまた別なのですが、
おっぱいプレイに付加するものでなく、
おっぱいそのものの映像の究極的な幅を更に広げられるように今後更に追求したいと思います。

さて、今のアダルト産業ですが過去と比べ驚くほど苦しい時代に突入していると思います。
様々な原因があるにしろ、負のスパイラルに陥っているメーカーをいくつか見ます。
その時にどう別の成長分野を見つけるかにより、そのスパイラルを俯瞰で見る事ができる
かもしれないのですが、徐々に削減を計りながらも
そこの体力が削られるまで陥る状況になったりします。
ここまでいくと、もうメーカーのコンセプトは崩壊している事が多いですので
内部では何をやってもうまくいかない状況が続くでしょう。

そこで、方向の転換です。作品に投資する以上に人に投資する等。
結局はアダルトメーカーは小さい会社が多く、人で変わる事があります。
たった1人の力で変わる事はよくあるし、勢いのある会社は勢いのある若手の人材
というものが来ているものです。勿論メーカーとして存続していく以上販売物を
出し続けていく事も必要なのですが、人を作る事はそれ以上に大事です。

歴史の浅いAVのメーカーではお金を掛けて人材募集をしても簡単には人材は来ませんが、
経験を積んだ者をスカウトする事は案外可能です。アダルト産業に入った物は
倒産するとその後の仕事に就く事が今や困難になっているようですが、それでも
アダルト産業は同様に人が不足している状況は変わりません。常に外部の同業他社の
人材を見ておく事は、それこそ大きな組織では当然のようにやっている事ですが
この部分を我が業界でも意識する事は、いつかの時に役立つなと思います。

それともう1点、、、今後AV業界が変わっていくだろう部分の大きな一つが、
メーカーとモデルの関係値です。

これから、万人が見てくれるようなモデルで尚且つ万人が受けるようなAVを作って売れる時代は
ある意味崩壊します。それ程細分化されていると思います。過去の誰でも名前を聞いた事があるような
AV女優を生み出す過程はもはや風前の灯です。

高額のギャラを必要とする専属女優もその単価が目減りしていくだろうと思います。
これは、、AVの市場規模が縮小した事による部分ではありますが、それでも
AVを支えているのは未だに有力なAV女優です。こうしたモデルをどう育てていくかは
今の時代の流れからすると、以前のように作るのは非常に困難と言えます。

プロダクションとメーカーとの間で新たな基準を設けなくてはそうした女優も生まれにくい
かなと思います。プロダクションとメーカーがwinwinの関係値で進められるハードルは
非常に高くなってきています。特に、新人女優はその部分が非常に大きい。

新人のAV女優の評価基準、価値はやはり今も昔もルックスです。
これ以上の評価基準はなく、作品が作られる前に価値や価格が決まります。
本人のやる気や能力とは関係ない所で動いていく部分が多々あります。
なので、流れ作業右から左へ、生まれては消えてのAV女優の悲しきルーティンになります。

昔は、ルックスの部分だけ、それだけでも売れていたと思いますが、
今はそこに＋αがいくつかなければ売る事も、女優が生き残る事も出来ません。
というのも、そのモデルを見なくても他に良いモデル見たいモデルがいるからです。

そこでメーカーとプロダクションが新たに基準を設けなくてはいけない時期には来ている
かもしれません。AVは過剰供給にいずれ歯止めが掛るかもしれませんが、
過剰供給の中にはベルトコンベアー式に生まれた作品も多数あります。

こうした作品を極力なくし、メーカーが出したいと思える環境、、プロダクションは
たくさんの良質な作品を生み出せる環境を作らねばならないでしょう。
そこの部分に合致した契約の形は今もあるのですが、ここが今後もっと増えるかも
しれません。そうしていくと、更に売れないメーカーは淘汰し、良質な映像を出せる
メーカーが生き残る形になっていくかもしれません。

具体的に言えば、あるプレイでお金が取れるモデルがいるとしますが、、
そのプレイだけでは大きな金額も発生しませんし、派遣も出来ません。
なので、他に条件をくっつける等よくあります。これが、出来高等
含め出来るようになれば、そのモデルに活路が見えてくるし、
出したいと思えるメーカーも増えるかもしれません。これだけにとどまらずですが、
何が言いたいかといえば、、ネットがこれだけ進化した中で、
リスクを背をってAVを志す人を今まで以上に質量をあげるにはメーカーにも責任はあります。

そしてユーザーの皆様にも。今色々とメスが入ってきてますが、
無料や不法でアップロードした物を見る事、見れる環境が出来る事で
AV界も衰退していきます。そこに我々がどうというのは非常に難しい問題なのですが、
AVのファンの方には知ってもらいたいなと思います。今後ずっとAV女優が
輩出されていくかどうかは、その件も含め、上記に記載した事等が関わってくるなと思います。
今日はここまでにします。

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ブラジルワールドカップで感じた事

こんばんは、ボインマスターです。

久しぶりにブログを更新・・・
ワールドカップ、終わりました。皆さんは今回のワールドカップをどのように感じましたか？

今回のワールドカップはまさに、総力の差がそのまま反映した大会だったと思います。
ドイツはほぼ完勝といって良いと思います。

元ブラジル代表主将のドゥンガ氏が「ワールドカップは国の総力を測る大会だ」と持論を展開
した文章を読みました。どのような意味かというと、国のサッカービジョン、投資、
国内リーグの活性、育成システム、そういった基本的な所から、、実際に戦うまでに至る準備段階
での詰め（キャンプ地を実際に試合が行われる会場と近い条件の場所を選ぶ等）
まで徹底等、細部に渡ります。

ドイツは過去に90年イタリア大会を制した辺りから世代交代に苦しみ、国内リーグも衰退し
新たな人材も育たずに冬の時代を迎えた時があります。その反省を踏まえ、2000年辺りから
国が総力をあげて、元々サッカー大国である威信もかけてドイツサッカーを復活、より強固なもの
へと変革していったのでしょう。国内リーグの改革等はまさに、他リーグも手本になります。

日本はドイツから学ぶべき部分がたくさんあります。ドイツ人と日本人は体格は圧倒的に
違いますが、気質は非常に近いものがあります。
勤勉実直な部分をサッカーで活かせないかなと思います。

いずれにせよ、今大会のドイツは隙がなかった。PK戦になっても、きっとドイツが勝ったろうな
と思わせます。

今大会のMVPの件は、他方で色々言われておりますが、やはり、違和感を感じずにはいられません。
フェアプレー賞もしかり。FIFAはスポンサーやプロモーション等そういった部分をもしかしたら考えての
なんて事もあるかもしれませんが、、世界一の大会なわけで、誰もが納得する公平な、そういった部分は
常に示さないといけない。試合の審判のセッティングや対戦相手の組み方、会場の有利不利色々あると
思いますが、それはさておき結果に呈して公正に評価を下せるようにならなければ、築き上げてきた
ワールドカップの威厳や価値を落とします。

個人的に言えばMVPはノイアー選手　　次点でロッベン選手　　かな。

今大会はよくサッカーの変革期なんて言われ方をしていますが、これからのサッカーの指針を
示すのもワールドカップ。得点もたくさんあり、サプライズあり、非常に見ごたえる大会でした。

残念なのは、ブラジルがああいった結果になったこと。
これにより招く効果は、中堅以上の国がブラジルに対して変なコンプレックスを持たないで
今後戦えるのではないかという事。精神的な優位性が多少緩和される気がします。
舐めてかかる事はないにしろ、恐れるに足らずというチームが増えそうな気がします。

やはり、ブラジルは新たなタレントをどんどん発掘していくほかありません。
それには、国内の事情政情も絡むでしょう。しかし、王国が復活する所を
サッカーファンは見たいはず。4年後、ネイマールの他にどれだけ選手が出てくるか期待です。

今大会は、個人的には90年代以降では、94年の次に面白い大会でした。
寝不足から少しは解消される？かなと思います。

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